1週間レシピの読み方

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この記事では、私のブログで投稿させていただいている「一週間レシピ」の読み方を説明させていただきますね。

はじめに~このブログのコンセプト~」でもお伝えしたとおり、自炊が楽しくなってもらえることをコンセプトにしております。

そのコンセプトをもとに「自炊を楽しくするための5つの料理術」で挙げさせていただいた5つの実践プログラムをもとに考案しているこの一週間レシピは、他のブログレシピとは少し違う読み方をしていただく必要があるんですね。

レシピを読んで困ってしまうことがないよう、ここでの説明を読んでいただけると幸いです。

7品(一週間)のレシピで1セットとなっています。

一週間レシピを読んで字のごとく、このブログにおける投稿レシピは一週間、つまり7品で1セットのレシピとなっているんです。

構造としましては、

①買い物や仕込みなどの準備
②~⑧一週間分7品のレシピ
⑨レシピのまとめ、解説。

となっていて、計9記事分で1セットとなるわけですね。

②~⑧で作る料理の仕込みを①でやっているわけです。なのでまずは①を見てもらわないことには始まらないんです。

ただし、実はそれぞれのレシピ単体で運用ができるようにも工夫はしています。この料理だけを作りたいという方もいるでしょうから、そうできるようにはしてありますのでお気軽に見てください。

でも先ほども言ったように、一週間レシピはまとめて続けて運用することで真価を発揮します。5つの料理術に基づいて制作したレシピなわけですから当然です。

ですから、一つの料理レシピとして活用していただくのもよいですが、やはりここは、一週間レシピとしてトライしてもらって、自炊をする手軽さというものをしっかりと実感してもらいたいなーというふうに思っております。

 

レシピの読み方はちょっとだけ特殊

一週間レシピは、一人暮らしの方をターゲットに作成していますが、汎用性を高めるため、1品あたり2食分としてレシピを作っております。たくさん食べる方もいるでしょうし、次の日の朝や昼に食べたいという場合も想定してのことです。もちろん、2人暮らしされている方にはちょうど良い量ともなっています。

なので基本、レシピは2食分としてお作りください。

 

次にレシピの構造ですが、レシピは「材料」「分量」「調理法」によって構成されております。

その基本的な構成は私のレシピも同じなのですが、表記の仕方が少し違います。

「材料」

使う食材や調味料のことです。レシピそれぞれに使う材料が表記してありますが、それとは別に、一週間で使う材料をまとめて「準備」の項目に記してあります。レシピで使う材料はその「準備」したものから抜粋している形になっています。

「分量」

野菜や肉魚などの食材は、「準備」の段階でポーション分けという作業を経てレシピごとに分割しているので、レシピの段階では使う材料=1ポーションという意味合いになっておりますので、詳しくは表記しておりません。(ポーションについては「食材の整理の仕方」で説明しています)。

一つのレシピ単体で使いたい方のためにある程度の量と切り方などを書いてあるだけですので、もし細かく知りたければ「準備」を見てもらう必要がああるんですね。

また「準備」の段階においても、そこまで細かく分量は記していません(キャベツなどであれば1個という単位程度)。これはコンセプトでもある「手間をなくす」ことの一環であり、ここでのレシピの場合、食材の分量は「だいたい」であることをご了承ください。それでも美味しい料理は作れるので大丈夫です。

ただし、味にかかわる重要な調味料などの分量は通常のレシピと同じく記してあります。これを守れば味は決まります。

さらに単位は固形物だけでなく液体でも「g(グラム)」で記しているのが特徴です。計量方法として液体は「ml(ミリリットル)」などの体積で記すことが一般的ですが、料理する場合において体積を計ることは非常に面倒くさいし、ぶっちゃけ正確ではないと私は感じています。計量カップの目盛りで83mlなんて計れないでしょう?だったら重さで計量した方がよっぽど正確だという私の持論のもと、ここではすべての分量を重さで表記しています。

「調理法」

切る、焼く、煮る、蒸す、といった調理法がありますが、ある程度細かく記すようにはしていますが、だいたいでいい所は省いている場合があります。またなるべく複雑な工程にならないように構成しているので、そこまで気を張らずに読み解いて調理してもらえばと思います。

最後に材料費の算出です。

自炊を継続するためには「経済的に負担がかからない」ことも必要になってくるかと思います。外食するよりも数倍お金がかからないとしたら多少手間がかかってもやる気になるかもしれませんからね。

なのでブログでも、買い物に使った材料費を記し、そこから「まとめ」の段階において1食あたりの材料費を算出するようにしています。

1週間7品で、1品あたりが2人前で作ってありますので、かかった材料費を14で割った数字が1食の材料費になります。

ちなみに材料費はあくまでも私が買った時点での参考数字ですので、それよりも安くなったり高くなったりすることをご了承ください。

 

これにてレシピの読み方は修了となります。お疲れさまでした。

分からなくなりましたらメニューからすぐにこの記事にとぶことができるので、肩ひじ張らずに読んでいただけたら幸いです。

また、料理を一から覚えたい人のためのレッスンもありますので、こちらも併せてお読みください。

1人暮らしで自炊を始める人へ送る料理のあれこれ
私がここでレシピを作るにあたって、可能な限り手間がかからなくすることもさることながら、難しい調理技術や複雑な調理工程にならないように気を付けております。料理が出来る出来ないにかかわらず、簡単であることが楽しいにつながる、というのがここのコン...

 

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職業は創作イタリアンの料理長…をしておりました。子育てを機に現在は料理長職はお休み中。その代わりにブログを起ち上げた次第です。
ブログは初心者ですが料理はプロなので、その経験を活かしたブログづくりができればと思っております。

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