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自炊を楽しくする料理術と活用レシピがあるって知ってますか?
自炊、つまり家で楽しく料理をするためにはどうすればいいのか。
その答えは案外簡単です。
まずはそもそもなぜ楽しくないのかを考えてみてください。
包丁の使い方が難しい、火を使うのが怖い、味のつけ方が分からない、レシピをどうやって読んでいいのか分からない、買い物に行っても必要なものが分からない、買って余ったものをどうすればいいのか…。
料理をするまでのハードルは数限りなくあり、美味しいひとつの料理に行くつくまでは険しく遠い。
つまりそれを一言で言うならば、料理は面倒くさい、です。
だったら、それらのハードルを一つずつ取り除いていけば、楽しい料理に行きつくはずですよね?
ハードルが何一つなく、「簡単」に料理が出来るようになれば。自炊生活はおのずと楽しくなり、気持ちもお財布も豊かになるはずなのです!
なので私は考えました。どうすれば料理が簡単になるのかを。そうして見つけたのが、下の5つの実践プログラムです。
- ミールプランニング
- 食材のリンク
- まとめ買い
- 作業の集約
- 時短調理
少し簡単に説明しますと、
ミールプランニングとは、ある一定期間の献立をあらかじめ一度に決めて、材料の無駄や買い物の手間をなくす方法です。自炊を楽しくするためにまずやらなければならないのがこれです。
私はこの一定期間を「一週間」と定めています。キリが良く、考えやすい期間だと思います。
このミールプランニングにより、一週間に一度メニューを考れば良いだけになり、しかもそのメニューの提案は私がお手伝いします。これにより手間はほぼなくなるといってもいいでしょう!
そしてミールプランニングをする際、心がけるのが食材のリンクです。1週間7品のメニューで、使う食材がなるべく重なるように構成することによって必要な食材が少なくなります。すると必然的にあらゆる手間が少なくなり、1週間分の食材があっても冷蔵庫の中はすっきりです。
次にまとめ買いです。ミールプランニングによって決めたメニューの材料を、なんと一度の買い物で済ましてしまいます。毎日買い物に行く手をを省けるほかにも、ミールプランの工夫により割高な少量買いをする必要がなくなります。安売りをする日を狙って買い物をすることはできませんが(将来的に買い物に手間を感じなくなれば、買いたいものが安い日に、複数回買い物をするという選択肢もありますが、ここでは視野に入れておりません)それでも十分安く手間なく買い物することができます。
4つ目の作業の集約とは、まとめ買いの応用になるのですが、調理工程をまとめて集約するということです。極端に言えば、一週間分の調理を一度で済ましてしまおうという考え方ですね。特に、皆さんが調理工程で一番手間を感じるのが「切る」という作業です。通常一食分ずつ切ると、食材の余りも保存しないといけないしいろんな材料を切らないといけなくて面倒くさいし、でも避けては通れないし。そんな作業を集約することで、結果的に大幅に手間を軽減することができるのです。
最後に時短調理。可能な限り使う調理器具を少なくして、調理工程も少なくすることで料理そのものにかかる時間と手間を少なくします。レンジを使ったり市販の調味料を使ったり、料理にこだわりは持ちつつも手を抜けるところは抜いてしまいましょう。最終的に美味しければそれでよいのです!
この5つの項目を実践することにより、料理に対する手間を省き、結果的に自炊が楽しくなると確信しております。
(もっと詳しくはこちら「5つの実践テーマ」)
ちなみにですが、インスタとかの「映え」が流行っている昨今ですが、私の料理は一切ビジュアルに力を入れていません!(キッパリ)
料理はできますが、写真を撮るのはことさらに苦手ですし、正直、最終的に「美味しい」につながらない要素は必要ないと思っております。見た目を良くするために「手間」を増やしても本末転倒ですしね。
というわけで、料理画像は載せますが、あくまでも参考資料としてですので、期待はしないようにしてください。
話を戻しますが、私はこの5つのテーマに従って、レシピを作っております。当然ですが、普通のレシピになるはずがありません!
要約すると私のレシピはこのようになります。
- 一週間(7品)分でひとくくりのレシピ
- 一度の買い物で食材を調達し、使いきれるように設定
- 一食一品が基本(理由は「おかずは何品がベスト?」を参照)
- 作る量は基本2食分
なので次に、そのレシピの読み解き方について解説したいと思います。
1週間レシピの読み方
1人暮らしなどで自炊を始める人たちに贈る、簡単節約料理術を活用した一週間分のレシピをまとめて作る冴えたやり方のご紹介。レシピの読み方を覚えてぜひ実践してみてください。