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超絶便利キッチン家電フードプロセッサ「クイジナート」を使いこなす

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自炊が楽しくなる話

おうちのキッチンにフードプロセッサーを置いている人は、まぁそんなにいないとは思います。

包丁や100均などで買ってくる調理器具で代用できるんだから、そんなものは必要ない、って思っている人が多いのかもしれません。

それはまぁ確かにその通りです。

フードプロセッサーがなくても料理はできます。

でも、それはその通りなんですけど、本当にそう言えるでしょうか。

包丁や100均の調理器具を使って、少し手間をかけても料理が出来ると、みなさんは言い切れますか?

言い切れるのであれば、そうですね、フードプロセッサーは必要ないのかもしれません。

でも、それでもし自炊から離れてしまうのであれば、私としてはそれはとてももったいないことだと思ってしまうんですね。

というわけで、今回のテーマはこちらです

フードプロセッサーの賢くて上手な使い方

フードプロセッサーはとても便利なキッチン家電です。その使い方や活用法さえ身に付けてしまえば、料理が劇的に楽になることは間違いありません。

購入するには多少お金が必要になりますが、その金額に見合うだけのパフォーマンスは持っていると思います。

もし、その値段や、実用性に疑問を持っているのだとしたら、この記事を読んでみてからもう一度考えてみてください!

フードプロセッサーでできることとは

フードプロセッサーと聞いて、皆さんはいったい何ができる家電だと思いますか?

もしかしたら、実はあまりイメージがわかない人もいるのかもしれません。

用途が明確なジュースを作るためのジューサーミキサーやホイップするためのハンドミキサーと違って、フードプロセッサーってこれといった用途がないと思っている人もいるのではないでしょうか。

でも実は、それは半分間違っていて半分正解です。

フードプロセッサーは、悪く言えばこれと言った目立った用途のないキッチン家電です。しかしそれは、裏を返せばいろいろなことができる万能キッチン家電だともいえるのです。

ではじゃあ具体的に一体何ができるのか。

それでは解説していきましょう。

刻む

ひとことでフードプロセッサと言っても、そのグレードによって出来ることは変わってきますが、この「刻む」という作業はフードプロセッサーの基本動作だと言えます。

このようなブレードが回ることによって、中に入れた食材を刻みます。回せば回すほど中に入っている食材は刻まれて細かくなっていくので、最終的にはおろし、ペーストのような状態にまでなります。

また、使い方を工夫すれば、粗みじん切りから細かいみじん切りまで、自分でコントロールしながら刻むことが可能です。

フードプロセッサーのスイッチには連続(オン)と断続(パルス)があり、断続は押している間だけブレードが回るスイッチです。コントロールはこの断続をうまく使うことで可能になります

仕組みとしては単純ですが、包丁でやるには非常に面倒くさい切り方の一つであるみじん切りを、一瞬で簡単に作ってくれるというだけで有用だとは思いませんか?

切る

でも結局刻むだけじゃな、なんて思っている人もいるかもしれませんが、フードプロセッサーは刻むだけではなく切ることも出来るんです。

ほとんどのフードプロセッサーにはアタッチメントとしていくつかのブレードが用意されいて、

このようなブレードを使うことにより、様々な切り方ができます。

穴が開いているブレードが千切り、長い刃が付いているブレードがスライスですね。スライスは厚さも変えることができます。

他にもすりおろし用のスライサーもあり、粉チーズなども作ることができます。

こねる

切る、刻むなどは「切断」という作業になりますが、実はそればかりではなく、こねるという作業も可能です。

こちらのドウブレードという刃の付いていないアタッチメントを使うことで、ハンバーグのタネや、パンの生地をこねることができます。

パンを作ったことがある人ならわかると思いますが、生地をこねるという作業はかなり体力を使うものです。そして時間がかかります。

しかしこのドウブレードを使ってこねれば、当然体力は必要ありませんし、短時間で完了させることができます。

キッチン家電にはパン生地をこねてくれるものもありますが、他の作業のついでにパン生地もこねてくれる奴はこのフードプロセッサーだけです。万能性を持っているが故のメリットですね。

攪拌する

まだ出来ることはあります。

通常のブレードで、材料の攪拌もすることができます。

攪拌、と言われてもピンと来ない人もいるかもしれないので、例を取ってみます。

・マヨネーズを作る

つまり乳化という作業ですね。これをすることができます。材料を入れて回すだけで簡単にマヨネーズが作れます。

・ホイップする

動作の性質上、材料には空気が入りますので、実はホイップすることも出来るんです。

たくさんあるフードプロセッサー・おススメは?

このようにいろいろと出来るフードプロセッサーですが、世の中に出ているフードプロセッサーはたくさんあり、グレードも分かれているので何を買えばいいのか分からないこともあるかもしれません。

買ってから、これが出来なかった、となっては実にもったいないです。

特に、いろいろなことができる半面、パワーが必要な作業が多く、マシンとしてパワーが足りずに十分な作業ができないフードプロセッサーも少なからず存在します。

そんなものを買わないためにも、一つ、私がおススメのフードプロセッサーを紹介しましょう!

なんて、もったいぶってもタイトルで紹介してしまっているんですが、そうです

「クイジナート」です!

クイジナートとは

クイジナートとは、コンエアー社が展開するキッチン家電シリーズの名前、と言っても良いでしょうか。

もともとはクイジナート社というものが存在し、フードプロセッサーをメインとする会社でしたが、様々な変遷を経てコンエアー社のいちブランドとなっています。

クイジナートはシリーズで存在し、フードプロセッサーから始まって今では様々なキッチン家電をクイジナートは作っています。

最近ではハンドブレンダーや、ヘルシーな水蒸気調理器なども作っていますね。

とはいえ、やはりクイジナートの代名詞はフードプロセッサーだと言っても過言ではない、と私は思っています。

特徴

クイジナートの製品に一貫して言える特徴は、パワーがあるということです。

さすが米国生まれのキッチン家電シリーズだと言わざるを得ないほど、アメリカンなパワーを持っているんです。

先に言った「パワー不足で作業を完了できない」なんて悩みとは無縁だと言ってもよいでしょう。

壊れにくいというもの特徴の一つかもしれません。欲張って様々な機能を詰め込まず、シンプルにキッチン家電を作っているためか、クイジナートが壊れたのをあまり見かけません。

それは逆に言えば多機能ではない、というデメリットも含んでいますが、こだわりの結果のシンプルさだと思えばその信頼性が上回ります。

またシンプルな故にデザインがスタイリッシュなのもよいです。クイジナートシリーズのキッチン家電はシルバーと黒を基調に統一されているのでなかなか格好いいです(ただしそういう意味でならフードプロセッサーは何の変哲もない白なんですが)。

ともかく、そのタフさとパワーが随一であるクイジナートのフードプロセッサーは、プロもよく使う調理器具としても有名で、その事実だけでもその性能はお墨付きと言えるでしょう。

私もプロとして店で使っていたマシンだからこそ、おススメできるフードプロセッサーです。

こちらではクイジナートの製品紹介もしているので、ぜひ見てみてくださいね。

自炊を究極的に手助けしてくれるアイテムたち
フードプロセッサーや電気フライヤーなど、自炊を便利にするだけでなく、新しい世界を切り開いてくれる究極のキッチン家電たちをご紹介します!必要かどうかではなく欲しいと思ったら手に入れるのがベスト!

こんな時に使うのが便利!

ここからは私の経験上、こんな時に使うのが便利だ、という作業をいくつか挙げておきますね。ぜひ参考にしてみてください!

玉ねぎのみじん切り

これはもう、使用頻度から言っても、作業の面倒くささから言っても、絶対にフードプロセッサーでやるべき作業の一つです。

料理の基本ともいえる玉ねぎはよく使う食材ですので、その加工は可能な限りフードプロセッサーに任せてしまうのが効率の面から言っても一番だと思います。

大根おろし

特に女性にはお勧めです。力も時間も使わずに一瞬で大根おろしができるさまは、見ていて楽しいの一言に尽きます。

マヨネーズ

攪拌の時に例でもあげたマヨネーズですが、これが出来るのはすごくありがたいです。マヨネーズの応用であるオランデーズソースやベアルネーズソースなど、この作業でできる料理の幅が広いのも魅力です。

パテ

レバーパテや、パテドカンパーニュなども、フードプロセッサーで簡単に作ることができます。サーモンパテだって作れちゃいます。

魚の練り物

パテの応用ですが、魚の練り物も作ることができます。はんぺん、さつま揚げといった「手作り」とは無縁とも思える料理を、簡単に作ることができるようになるんですね!

野菜ペースト

これはフードプロセッサーがなくてはできない作業です。固い生の野菜でも砕くパワーと、細かく出来るブレードの力があってこそです。カレーや煮込み料理などの隠し味や、離乳食も作れますよ。

自炊において「簡単にできる」はとても重要!

冒頭でも言ったように、フードプロセッサーがなくても料理はできます。手間をかけてでも包丁などで調理することができるでしょう。

しかしこと自炊においては、手間をかけるということは自殺行為にも等しいくらい危ういことです。知らず知らずのうちに自炊が嫌になってしまったら、いずれやらなくなってしまうでしょう。

そうならないためにも、出来る限り簡単に自炊をすることを心がけるべきです。

せっかく自炊を楽しくする方法があるのに、それを選ばずに自炊から離れてほしくはないのです。

今回はフードプロセッサーに焦点を当てましたが、他にもたくさん、自炊を楽にする方法は存在し、このブログでも微力ながら少しずつ紹介させてもらっています。

全てを実践する必要はありませんが、もし自分に合っている方法を見つけたら、ぜひやってもらうに越したことはないと思います。

楽しく続ける自炊生活。ぜひ、頑張ってください!

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