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1食51円・広島風オムレツ

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節約『極』レシピ

さーて、第9回目の節約『極』レシピのメイン食材は、

「卵」「焼きそばの蒸し麺」です!

これらが節約食材として優れていることはこちらの記事でも紹介していますが、

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一人暮らしや自炊で節約するなら、まずは安い食品を知らなければ話になりません。ここでは総合的に判断した「安い食品」のランキングを付け、徹底的に食費を安くする方法をご紹介しています。

「広島風お好み焼き」ってありますよね。広島風って何だよ!って議論もありますが、とにかく、麺が入っているお好み焼きです。私あれ好きなんですが、正直わたしは関西人ではないのであまりお好み焼きがおかずという感覚がありません。でも、何とか工夫すれば誰もが認めるおかずになるんじゃないかなーと思い作ってみました。

広島風オムレツ

スペイン風オムレツやイタリア風オムレツなど、数あるオムレツの中で今回作るのは広島風!

レシピは簡単ですが、用意するものとしてスキレット(15㎝くらい)があるとラク!

小さいフライパンみたいなやつですね。いろいろな用途で使えますし、100均で売ってたりもするので、一つ持っておいても面白いかと。

鋳鉄 フライパン スキレット IH 対応 直径約 15cm (深め)

新品価格
¥308から
(2019/5/2 20:17時点)

もし用意できない場合はグラタンなどの耐熱皿でもよいですよ。

材料2食分

焼きそばの蒸し麺 1玉

        2個

キャベツ    1/12玉

玉ねぎ     1/4個

人参      1/4本

合わせ調味料

牛乳    40g(大さじ3)

サラダ油  10g(小さじ2)

粉チーズ   5g(小さじ1)

和風だし   2g(小さじ2/3)

塩      1g(少々)

コショウ   少々

準備

・具材を切ります

玉ねぎは5㎜ほどの角切りにします。

人参は5㎜ほどのさいの目切りにします。

キャベツは千切りにします。

焼きそばの蒸し麺も適当に小さく切っておきましょう。

・卵液を作っておきます

卵をよく溶いたら、合わせ調味料を加えて混ぜて卵液とします。

・スキレットを温めておきます

鉄製のスキレットはそのままだと具材がくっついてしまうので、コンロの火でよく熱してから油を敷き、火を止めて、キッチンペーパーなどを菜箸で持って、油をしっかりとスキレットに塗り込んでおきましょう。

もしスキレットではなく耐熱皿を使う場合は、内側にバターなどを塗り込んで食材がくっつかないようにしておきましょう。

作り方

・具材を炒めます

フライパをよく熱してから油を敷き一度火を消します。少し冷めたら人参を加え、弱火で炒めていきます。

少し火が通ったら玉ねぎを加え、玉ねぎが少し透明になるまで炒めましょう。

ここに焼きそばの蒸し麺を加え、さらに覆いかぶせるようにキャベツを加えます。

少し塩をして、キャベツがしんなりして、焼きそばの蒸し麺がしっかりとほぐれるまで炒めましょう。

・卵液と合わせる

炒めた具材は熱いうちに卵液と混ぜ合わせておきます。よく混ぜましょう。

・器に入れて焼く

スキレット、または耐熱皿にタネを流し込みます。

これにアルミホイルをかぶせて、

トースターで強火で7分焼いていきます。その後アルミホイルを取ってさらに3分焼いたら、焼き上がりです。

スキレットの場合、底面を冷水に付けると(持ち手が熱いので注意!)オムレツが簡単にはがれるので、そのまま盛り付ける皿にひっくり返して取り出します。

耐熱皿の場合は室温で冷ましてからひっくり返して取り出しましょう。

・盛り付けます

ケチャップと、お好みで青のりなどを散らして、完成です!

レシピまとめ

まずかかった材料費は、

焼きそばの蒸し麺 30円

卵        40円

キャベツ     12円

玉ねぎ      10円

人参       10円

材料は2食分なので、1食あたり51円です!

粉チーズなどの調味料を考えても60円ほど。かなり安くてボリュームのあるレシピになりました!

もともとお好み焼きは節約に強い食べ物です。それをアレンジしているのですから、節約に強いのは当然のことです。

そしてこなものではなく卵料理にすることでちゃんとおかずに仕上げた逸品です。麺が入っているので食べ応えも抜群。ぜひお試しあれ~。

次は第10回目です!

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