もつ煮と聞いてまず思いつくのは、もしかしたら味噌味のもつ煮かもしれません。深いコクの味噌で煮込んだもつ煮は絶品ですよね!
今回、スーパーで「豚白もつ」を見かけて、そんなもつ煮を作ろうかと思ったんですが、買ってから、ふと、あんまりレシピ見たことないから、今回は醤油でもつ煮を作ろうと心変わり。というわけで、醤油味のもつ煮のレシピでございます!
(写真にとるのを忘れてしまったので、画像がありません!今度機会があったときにまた作って更新しますのでご了承ください)
スーパーで買った豚もつで優しい味の醤油もつ煮
準備
使うものリストです
豚白もつ 300g
ネギ 3本
しょうが 1片
大根 1/3本
里芋 4個
人参 1/2本
ごぼう 1本
料理酒 60g
みりん 60g
醤油 30g
鶏がらスープ顆粒 2g
砂糖 5g
スーパーで売っているモツは、一度茹でられた状態で売っていることがほとんどで、今回買ったのもそれなんですが、正直それをそのまま使ってもまだ獣臭いので、少し下ごしらえが必要になります。
もつの下ごしらえ
もつ、特に白もつと呼ばれる内臓は獣臭さが強いため、茹でこぼしという下ごしらえをするのが一般的です。今回もその作業で下ごしらえをしていきます。
1、たっぷりの湯を沸かし、そこに白もつを投入。2~3分ボイルしたらすぐに捨ててざるにあけます。
2、今度はたっぷりのお湯に、酒適量、ねぎの青い部分、しょうが1/2片を加え、持つを投入し1時間ほど弱火で煮ます。その後同じように捨ててざるにあけます。多少臭い方が好きな人はこのくらいで大丈夫。
3、臭いのが嫌な人は1と同じ工程をもう一度。
4、よく水分を切って使う。もしくは水洗いして白い油分も外すとさらに臭みが取れます。これで下ごしらえは完了です。
茹でこぼすたびに臭みが取れていきますが、臭みはモツのうま味でもあります。あまり取りすぎるとモツを使う意味がなくなってしまうのでほどほどにしましょうね。
野菜のカット
今回使っている野菜ですが、これでないといけないというものはネギくらいです。ねぎは絶対に使ってください。煮たあとの柔らかいネギとモツはすごく絶品ですから!強いて言うならゴボウは味が出るので入れると美味しくなりますね。
ねぎ 3㎝位にざく切り。うち1本分の青い部分はモツの下ごしらえに使います。
大根 いちょう切り
人参 いちょう切り
ごぼう 細めの乱切り
里芋 1㎝厚めのスライス
しょうが 皮をむいてスライス(半分は下ごしらえ用)
もつ煮を作る
鍋にもつを入れ、料理酒を加えて火にかける。沸騰してアルコールが飛んだら、みりんを加え、沸騰したら醤油としょうが、水400gを加え、弱火で20分ほど煮る。
野菜を全て加え、鶏がらスープ顆粒、砂糖、さらに水300gを加え、もう20分ほど煮る。
野菜、もつ共に柔らかくなっていれば、完成です!
食べるとき、さらに小口切りのネギや七味唐辛子をかけて食べるとさらに美味しいです!味噌味のもつ煮とは違う、ほっこりする味わいの醤油もつ煮。ぜひ試してみてくださいね!
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