クリスマスが終わり次はいよいよお正月ですね!
お正月と言えばおせち!
おせちは本来、みんながお休みをするために期間中何もしなくてもいいように作る保存食なんですよ?
最近ではあまり保存食としての機能は無視され、豪華さだけが取り入れられたおせちをよく目にしますが、まぁそれもまたおせちです。
とは言え、やっぱりおせちは作れるに越したことはないですよね。せっかく一年に一度、おめでたい行事の料理ですから。
というわけで、そこそこ人気があって(私調べ)作り方も簡単なものをご紹介しようと思います。
今回はこちら。
ふんわり伊達巻き
お店で買うことも出来ますが、せっかくならば作ってみませんか?
作り方も意外と簡単なので、作って誰かにおすそ分けするのもアリです。
準備
卵 5個(200g)
はんぺん 1枚(120g)
片栗粉 20g
合わせ調味料
砂糖 15g
ハチミツ 40g
みりん 10g
つゆの素 10g
・卵は割りほぐしておきます。
・フードプロセッサーを使います。
ちなみにおススメのフードプロセッサーはこちらで紹介しております。
作り方
生地を作ります
・フードプロセッサーにはんぺんをちぎりながら入れます。その状態で一度回して練り物状に戻しておきます。
・溶いた卵の1/3量を加え、もう一度回してペースト状にします。この状態で片栗粉を加え、さらに粉っ気がなくなるまで回します。
・残りのたまごを加え、滑らかになるまで回します。
・合わせ調味料を加えもうひと回しで、出来上がりです。
状態はこんな感じ。
焼いていきます
・フライパンを熱く熱したら、サラダ油を敷いて馴染ませます。火を一度消して、フライパンを冷まします。
・余分なサラダ油をキッチンペーパーで拭きとったら、生地を流し込み、蓋をして極弱火にかけます。約20分。
表面が固まり、楊枝を刺しても生地が付いてこなければオーケーです。
巻いていきます
本当なら巻きすを使うとあの伊達巻きっぽくなるのですが、持ってない人も多いと思うので、今回はアルミとラップで巻いていきますよ!
温かい内にこのように置いて、
上下が少し邪魔なので切り落とし、もったいないので下の方に置いて巻いちゃいます。
クルクルと巻き、ラップ同士をくっつければ、
このようになります!このまま放置して冷ませば形が決まります。あとは冷蔵庫で冷まして、切って盛り付ければ完成です!
砂糖とみりんとハチミツ、三つの甘みが深いコクを生み出すふんわりな伊達巻、ぜひ作って食べてみてください。
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