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山形の郷土料理「だし」を作る

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見栄張レシピ

みなさんは「だし」という料理を知っていますか?

旨味を出すための「出汁」とは違います。

基本的にはたくさんの薬味と野菜を細かく刻んで味を付けたもので、ある程度保存がきくのもポイント。

またほかの料理との相性もいいので、作り置きしておくととっても便利な料理なんです!

疲れた時にも最適!ネバネバ野菜と香味野菜の「だし」

だしと言っても、入れる野菜は様々です。共通するのはそのまま食べても何かと合わせても美味しいということ!

今回は、基本的なだしに合わせて、たっぷりの香味野菜と、ネバネバ野菜を中心にして作っていきたいと思います!

材料(5~6食分)

長いも    約1/3本

おくら    1パック(約8本)

小ネギ    1/2束

ナス     2本

胡瓜     2本

大葉     約10枚

生姜     小1片(約40g)

みょうが   1パック

合わせ調味料

醤油   45g(大さじ2と1/2)

和風だし  3g(小さじ1)

昆布茶   5g(小さじ1)

砂糖   10g(小さじ3)

酢    30g(大さじ2)

準備

・きゅうりのタネを取る

胡瓜はヘタとしっぽを落とし、縦に半分に切る。

スプーンなどでタネの部分をほじくります。

・オクラを板ずりする

オクラをまな板に置き、塩を多めに振りかけます。

このまま手のひらを使ってオクラをまな板の上でごろごろ転がします。

こんな感じです。やったら流水で塩を洗い落としましょう。

作り方

・きゅうりとなすの下ごしらえ

胡瓜となすはそれぞれみじん切りにします。大きさはお好みでいいですが、今回は粗みじん程度にしました。

これにそれぞれを適量ふり混ぜ、10分ほど放置します。水分が出るので、しっかりと絞っておきましょう。

・小ネギを切る

小ネギは小さな小口切りにします。

・オクラと長いもを切る

オクラと長いもはそれぞれみじん切りにします。こちらも今回は粗めのみじん切りにしました。

・香味野菜を切る

生姜は皮を剥き、みじん切りにします。みょうがと大葉も同じようにみじん切りにしましょう。これらはお好みではなく、しっかりと細かくした方が良いです。

・材料を混ぜ合わせる

大きめのボウルに野菜類を全て合わせて、

合わせ調味料を加えてよく混ぜます。

しっかりと粘り気が出て混ざり合ったら、香味野菜も加えてさらに混ぜて、完成です!

この「だし」を使った料理例がこちら!

豆腐にかけたり、刺身にかけたり、唐揚げと一緒に食べても美味しいですよ!

 レシピまとめ

野菜類はすべてみじん切り。大きさはお好みで変えても大丈夫です。大きめにするとサラダのようになり、小さくするとソースのようになります。

薬味の分量も、お好みで増やしたり減らしたりしても大丈夫。それだけで味が変わりますから、自分好みの味を見つけるのも面白いと思います。

レシピさえ覚えてしまえば、作るのはとっても簡単!多めに作り置きしておけば、いろいろなシーンで活躍すること間違いなしです!しかも冷凍もできるので、使わない分は冷凍しておくのもよいですよ!

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