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第13回一週間レシピまとめ編

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第13回一週間レシピ

13回目の一週間レシピが終わりました。最近ちょっとレシピ作りに悩み始めた私です。ありきたりな調味料だけを使い、手に入れやすい食材だけでレシピを作っているので、レシピ数が多くなってきて今はアレンジ勝負なんですよね。難しい…けど、面白くもあります!

温かくなってきて、アスパラやレタスなどが安くなってきたり、キャベツが冬から春キャベツになったりと、変化の激しくなってくる時期ですね。

メニュー構成としては、意外と暖かい系のメニューがそろってしまったかもしれませんが、レモンを使ったりと味で季節感を演出しております。

春らしく全体的に緑野菜が多くなりましたが、それはそれでありですよね。

今回はブリを使いましたが、今シーズンはこれで最後になるのではと思っております。なんたって冬の魚ですからねー。とはいえ、出世魚なので、若いブリはこれからも出てくるかもしれません。

一週間の総括

それでは一週間のまとめいってみましょう!

準備

牛肉を今回は使っております。普通に使うほか包丁で細かくしてミンチにして使っています。ひき肉はもちろん普通にスーパーで売っていますが、自分で細かくしたミンチ肉は肉々しくて一味違った美味しさがあります!

メニュー構成としては基本的なレシピにアレンジを加えたものが多いので、特殊な仕込みはそれほどないかもしれません。

マッシュポテトが作り置きとして登場しています。イモの種類によって仕上がり感が変わるのですが、あまり気にしない方向で!

ほうれん草を今回はみじん切りにしていますが、用途を考えるとフードプロセッサーなどでペーストにした方がもっと良かったかもしれません。

用途を考えるとフードプロセッサーなどでペーストにした方がもっと良かったかもしれません。もしフードプロセッサーが気になる方は、こちらでおすすめを紹介していますので参考に。

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つゆの素やソフリットが今回も登場しております。やっぱりこいつらは使い勝手が良いですね!

献立1・牛肉とレタスのクリーム煮

クリームの煮込みにはいろいろとやり方がありますが、今回はクリームではあまり煮込まず、具材はコンソメで煮でから、最後の仕上げとしてクリームを加えております。なので味にもフレッシュ感が出て、春らしさを演出できていればと思います。生姜も加えているので、さらにさっぱりとした仕上がりに!

献立2・トマト仕立ての肉じゃが

行くじゃがの難しさはそれぞれの食材に適切な日の通し具合にすることですが、前回の肉じゃが同様に、

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じゃがいもにはあらかじめ火を入れておき、ニンジンなども小さく切ることで簡単な加熱を実現させています。

トマト仕立てにすることでイタリアンテイストになるのはもちろんですが、普通の肉じゃがにはないトマトのさわやかさとうま味のコクが出るので、ワンランク上の肉じゃがと言えるでしょう!

献立3・ペッパーチキンのレモンクリームソース

ふだん普通に塩コショウをしているだけですが、そのコショウをたっぷりにするだけでとっても刺激的な味になります。今回はそれにさらにニンニクも加えてうまうまなチキンに仕上げました。

このチキンに合わせるのが人参グラッセやローストしたキャベツ。特にロースとキャベツは、チキンを焼くときの土台にすることでチキンの旨味をしっかりと吸わせています。これだけで美味しいですよ!

献立4・ブリのレモンみそ焼き

レモンシリーズ2品目。味噌とレモンのイメージが浮かびづらいかもしれませんが、けっこう合います。付け合わせのマヨネーズ和えは、それだけで食べてもいいですし、レモン味噌のブリと食べるとまた違った味わいに。

玉ねぎやえのきはチキンでも使った加熱方法を取っています。焼いている間に落ちたレモン味噌もこれらが受け止めてくれます。

献立5・牛肉ラグーとマッシュポテトのシェパーズパイ

牛肉ラグーとはつまりミートソースのことです。シェパーズパイの基本形にできるだけ簡単な食材で近づけるようにしました。作り置きのマッシュポテトと炒めるだけのミートソースで作るので、ほぼ手間もかかりません。

シェパーズパイはそのままで食べても美味しいですし、ごはんやパンで食べても美味しいですし、おかずとして底力のある料理ですね。

献立6・自家製ハムとカボチャのポークスープパスタ

ポークスープは豚汁をもじっています。でももちろん豚汁ではないので、豚肉そのまま入れるのではなくハムとして合わせました。

この自家製ハムはとっても作り方が簡単で、塊(かたまり)肉を使う普通のハムとも違って薄い肉を巻いているだけなので、味を付けるのに時間もかかりません。火入れも湯につけるだけ。使い方は他にもあるので、これからも使っていきましょう。

スープはクリーム味噌仕立て。豚汁であって豚汁ではないスープに仕上げました。

献立7・ほうれん草のキーマカレー

日本のカレーは小麦粉を加えてとろみを付けますが、通常カレーと言ってもとろみを付けることはありません。というわけで今回のカレーはとろみを付けていません。ただ、ひき肉や野菜たっぷりのソフリット、そしてホウレン草が入っているので、結果的にはミートソースのような固さのカレーになっています。

ほうれん草は、調理器具を使うことを想定していないのでみじん切りにしましたが、調理器具を使ってペースト状にするともっと本格的なカレーにすることができます。

いろいろな香辛料を使えばもちろんさらに本格的な味にすることはできますが、これだけの調味料でもこのくらいの本格的な味にすることができるのです。

まとめのまとめ

さて、今回かかった金額は…

3000円

一週間7品で1品当たり2食分なので、

一食分当たりの金額は、214円

牛肉を使い、魚も使ってこの金額はかなり優秀!と私は思っております。節約も良いですがやっぱり美味しいいろいろなものを食べたいですから、少し高くなってもいいかなとは思っているのですが、いろいろな食材を使ってこの金額なら私的には満足です。皆さんはどうでしょう?

冒頭でもいったように今回はアレンジ勝負!

和食にパスタ、カレーのアレンジとかなりバリエーションも広かったと思います。

春野菜は少なめですが、カボチャやアスパラなどの彩野菜、メイン食材は牛、豚、鶏、更にひき肉など食材数は意外に多かったのではないでしょうか。
アレンジの可能性は無限大なので、これからも突っ走ります!

では、また次の一週間で!

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