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第15回一週間レシピ・まとめ編

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第15回一週間レシピ

15回目の一週間レシピが終わりました。

今回はなんと、豚肉祭りでした!

気付いた人も多いのではないかと思います。

全てのレシピで豚肉をメインに使い、部位や切り方もいろいろなものを使ってみました。

生姜焼きやカレーなどのベタなものは避け、ちょっとしたアレンジが効いたものをメニュー構成に入れたのはわざとですね。せっかくですから、ちょっと目新しい料理で豚肉祭りを回したかったので。

ブロック肉を今回は多用しております。少し手間がかかってしまったり少し高くつなってしまうリスクはありましたが、ブロック肉にしかできないこともあるので、1たまには良いかなと思います。

テーマを持った一週間は普通に作るよりも意外と楽しいものです。今後もいろいろなテーマを作って一週間レシピを構成していくのもいいかなと思いました。

一週間の総括

それでは一週間のまとめいってみましょう!

準備

豚肉祭りですから、当然豚肉がメインの仕込みになります。

豚バラブロックはゆで豚にしていますが、これは普段から作り置きとしても活用できるので、覚えておいて損はないかと思います。

もも肉ブロックはさっぱりとしたお肉なので、トンカツにするとヒレカツっぽくなるのでヘルシーなんですが、赤身なので硬くなりがち。ですから仕込みの段階で叩くことで繊維を壊し、柔らかくしております。

仕込みのソースは今回は珍しくつゆの素もなく、代わりにシャリアピンソースが登場しています。シャリアピンソースとは玉ねぎをすり下ろしたソースで、今回は新玉ねぎを生のまま使いました。

水餃子の仕込みがありますが、これはたくさん作って冷凍しておけばいつでも使えるようになるので、緒と多めに作ってもいいかもしれませんね。

献立1・油を使わずやわらかトンカツ~新玉ねぎのシャリアピンソース~

料理をしていれば揚げ物はいつかはやらなければならないものですが、たまには逃げたいときもありますから、今回は油を使わずにトンカツです。衣に油分を含ませることで今回はトースターで揚げ焼にしました。

新玉ねぎを使たシャリアピンソースなのでさっぱりといただける味。肉ももも肉なので、全体的にヘルシーに仕上がっております。

トマトのからしマヨ和えは、添えるからしの代わりです(笑)

献立2・冷製ゆで豚の棒棒豚

使い勝手の良いゆで豚を使ってまず作るのは、冷たいままで簡単にできる棒棒豚。元の料理は棒棒鶏で、この名前にはとても美味しいという意味があります。棒棒豚も、シンプルで簡単ながらとても美味しい料理に仕上げています。

千切り野菜とゆで豚、そして甘辛い味噌ダレがあとひくうまさになっています。

ごはんで食べてもいいですが、パンなどに挟んで食べても実は美味しかったりします。

献立3・サイコロポークステーキ~わさびステーキソース~

豚肉を焼くだけの簡単な料理です。基本といえますね。ただ、量が少ないので野菜と合わせてカサを増しています。それによって料理としての個性も出ます。

ステーキソースはいろいろとありますが、今回はさっぱりとした醤油ベースの味に仕上げました。これにワサビを効かせてさわやかにしています。

付け合わせに作ったキャベツは簡単で美味しいので、おつまみにも実は最高です!

献立4・肉肉しい甘辛豚団子

要はミートボールを作っているわけですが、ひき肉ではなく普通のこま切れ肉で作っているのがポイントです。簡単に言えば肉をただ丸めて焼いているだけですが、これが意外と美味しいですよ。

ソースは甘い醤油味にしてテリヤキのようなスタイルに。たっぷりの野菜と合わせて、酸っぱくない酢豚のような感じに。

献立5・豚しゃぶと春キャベツ~みぞれシーザーと一緒に~

豚しゃぶの部分は通常のものとあまり変わりませんが、ポイントはソースです。

たっぷりの大根おろしを使って、シーザードレッシングを作っている、という感じですが、大根を大量に加えているので、シーザードレッシングの味にした大根おろし、という感じの方が正しいかもしれませんね。食べるソースという感じです。

献立6・温製ゆで豚のピリ辛キノコだれ

今度は暖かくゆで豚を食べようというレシピ。ゆで豚の切り方は、食べやすくしたければ冷製と同じく薄切りで、ブリブリとした食感を楽しみたければ少し厚く切りましょう。これだけで料理の印象が変わります。

辛さ具合は入れる豆板醤の量で調節します。タレはしっかりと煮詰めた方が豚と絡んで美味しいです。付け合わせの野菜や卵が辛さを中和してくれるアクセントになっています。

献立7・簡単水餃子を野菜たっぷり食べるスープで

たっぷりの野菜を煮込んだスープに、作り置きしておいた餃子を入れて煮込むだけの簡単料理。

餃子は冷凍しておけば氷見ともするし、冷凍状態のまま加熱することができるのでおすすめ!今回もレシピよりも多めに作り置きしているので、このあとも焼いたりもう一回作ったりできますよ。

まとめのまとめ

さて、今回かかった金額は…

2620円

一週間7品で1品当たり2食分なので、

一食分当たりの金額は、187円

豚肉祭りはいかがでしたでしょうか。正直豚肉料理なんで数限りなくあるので、もっといくらでも作れます。ただ、一週間の流れや使っている食材を重ねるようにと考えると今回はこんな感じになりました。でもまだまだほかのアプローチの仕方もあるので、またやってみたいですね!

ブロック肉は使い方によってはとても高い食材になってしまうので、うまい使い方が求められるなと感じます。ゆで豚はいいチョイスだったのではと思います。

野菜などに関してはとりとめがないものが集まってしまいましたが、基本的にはその時に安いものを使えばいいかなと思うので、実際にやるときは違う野菜を使っても大丈夫かと。キノコなどは好きなものを使えばいいですね!

では、また次の一週間で!

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