今週は豚小間肉がコス〇コ並みの量で安かったので、思わず買ってしまいました。というわけで、豚肉料理がちょっと多めのバリエーションになっております。その代わり、たたいてミンチにしたりと、少し工夫しているので、そういった料理の作り方を感じてほしいと思います。
一週間の総括
準備
今回の準備のポイントはやはり豚肉の下ごしらえですね。
量が1000gで5品分と多いため全てをそのまま使うとバリエーションを感じずつまらないですから、切って形を変えて用途も変化させております。
たたいてミンチにしてハンバーグに、
細切りにしてカレーの具に、
などで、メニューの順番も工夫して飽きないようにしています。
魚の下ごしらえに関してはどこまでやるかは基本的にお任せです。食べるときの骨が気になる人はこの段階で骨を抜いておいた方がいいでしょうね。
献立1・ごはんに合う!きんぴらポーク炒め
根菜って案外量が食べられないし種類も取りづらいですが、豚肉ときんぴらを合わせて主菜にしてしまうことでめちゃくちゃ食べやすい料理にしました。ごぼうに人参だけでなく、レンコンと大根も加えているので、食感もよいです。
豆板醤で辛みを付けていますが、辛味が必要ないという人は入れなくても大丈夫ですからね。
献立2・豆腐を使ってヘルシー!和風豆腐ハンバーグ
豚肉をたたいてミンチにして、豆腐と合わせてハンバーグとしています。肉をたたいているので肉感バッチり、でも豆腐が半分占めているのでしっかりヘルシー!
角切りにしたタケノコやレンコンも入っているので食感も楽しめるように作ってあります。
ソースにする大根おろしですが、本来はおろした時の水分は取ってからポン酢と合わせるとソースとして完成するのですが、大根おろしの水分には栄養が詰まっているので、捨てるのはもったいないです。なのでレシピ上は水分を捨てずにそのままソースとしています。ちょっと味が薄いかもしれませんね。ソースとして完成させたい場合は水分を捨ててしまって構わないですよ。
献立3冬の魚料理の定番その1・ぶり大根
和食の定番でもあるブリ大根は作れておきたい料理の一つでもありますよね。大根の火の通し方にさえ気を付ければ案外簡単な料理ですので、覚えておきましょう。
今回は他にも野菜を入れて「筑前煮」のような様相も呈していますが、大根はしっかりと大ぶりで作りましょうね!食べ応えばっちりのブリ大根です!
作ったその日に食べるのもいいですが、一日置くとまた美味しくなりますね。
献立4・今流行り?の中華風カレー
流行りと銘打っていますが実際流行っているのかは分かりません!でも最近よくテレビとかで見るので、作ってみました。
「中華風」の定義がなかなか難しいですね。今回は料理の形状や味が中華風としました。キムチは中華じゃないというツッコミはなしです。
中華丼のようなカレーに仕上げました。
献立5・おうちごはんだから作れる!豚キムチお好み焼き
晩ごはんを食べるときにお好み焼きって選択ってなかなかないですよね。お祭りの時か、月島に行った時くらいしか食べる機会がないです。でもよく考えてみたら自炊だったらいつでもお好み焼きを食べられるんです!しかも思ったよりも難しくないですし、今回は豚キムチを使いましたが、具材はその時々で変幻自在です。
焼くのが少し難しいかもしれません。焦げないように極弱火でじっくり焼くのがポイントですね。
献立6・冬の魚料理の定番その2・サバの味噌煮
ブリ大根に続く定番和食です。
気を付けたいのは、サバの臭みをしっかりと抜いてから味噌で煮ることです。
本来霜降り作業は魚に熱湯をかけて行いますが少し面倒くさいので、鍋で一瞬煮る湯引きにしてしまいました。
また、サバの煮すぎもまた生臭さを出してしまうことになるし、身も硬くなってしまうので程よく煮付けましょう。
付け合わせの和え物はポン酢マヨネーズなので、味噌煮と意外と合いますよ。
献立7・あったか定番・豚キムチ鍋
今回の鍋は豚キムチ!
ここまでキムチと豚を使ってきたのだから当然の展開ですね!
ポイントはやっぱり鍋つゆですね。味噌と豆板醤、おろしにんにくを使って辛味深くコクウマな味に仕上げました。鍋つゆ作ったら具材入れて煮るだけなので手軽さもピカイチですね鍋は。
わたしは〆に辛ラーメンを入れて食べました(笑)
まとめのまとめ
さて、まずはかかった金額から!
かかった金額は3120円
一週間7品で1品2食分なので14食。
一食当たりの金額は223円!
どうでしょう。まずまずではないでしょうか。
全体的に和食寄りにはなったと思いますが、その中でもいろいろなバリエーションがつけられたかと思います。調味料の幅を広げるともう少し料理の幅も広がりますが、広げすぎると調味料などは収拾がつかなくなってしまうので、うまく工夫しながら少しずつ広げていきましょう!
ではまた次の一週間で!
コメント