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第6回一週間レシピまとめ

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第6回一週間レシピ

6回目ともなればもう皆さんも慣れたころではないでしょうか。

今回は豚肉のブロック肉が安かったのでメニューに取り入れてみました。同じ肉でも形状や部位が違うだけで料理のレパートリーも変わりますから面白いですよね。

さらにお魚として、シシャモと鰆を使いました。シシャモって焼く以外はなかなか使い道がないような感じもしますが、そんなことはありません。身近で安く、栄養も豊富な食材ですから、これからも使っていきたい食材です。

鰆はたまたま安いのが手に入ったので使いました。白身魚であればなんでも良いと思います。魚ってどうしても高いんですけど、たまに半額で売っていたり安売りしていたりするので、それを狙うのもアリです。また「もうかさめ」など普段から安い魚もいますから、いろいろ探してみてはいかがでしょうか。

相変わらず野菜が安い日々が続いています。おかげで今回も野菜たくさん摂れますよ!

一週間の総括

それでは始めましょう、一種間のまとめです!

準備

今回の準備には「玉ねぎソテー」があります。前にもやった「ソフリット」の簡単バージョンだと思ってもらえればよいです。ソフリットほど主張がなく、純粋に玉ねぎの甘みなどを料理に加えることができるのでおススメの仕込みです。

また大根の下茹でも重要な仕込みです。煮込んだ大根ってすごく美味しいですが、あの状態にするにはただ煮込むのではなく、こういった下茹でが必要になってっきます。下茹でには時間もかかるので、準備の段階でやっておくとすごく楽なので、これもおすすめです。

ジンジャーポークの下味もこの段階でしています。保存期間が延びますし、また冷凍してもちゃんと漬かるので、ここでしておきましょう。

献立1・チキンソテーのシーザーサラダスタイル

チキンソテーを、その名の通りサラダスタイルで食べる、食べ応えがありながらもヘルシーな一品。

ドレッシングは簡単に済ませるために、玉ねぎソテーでコクと甘みを出しました。

サラダは冬らしく白菜をベースに仕上げております。しゃきしゃきの野菜とパリパリのチキンソテーが絶妙だと思います。

献立2・シシャモ天とたっぷり野菜のかき揚げ

自炊で「揚げ物」といえば難しいの代名詞ですよね。熱い油は怖いし、温度管理も分からない。とはいえ、ずっと逃げ続けるわけにはいきませんからここらで覚えてしまいましょう。揚げ方の詳しい解説はこちらのレシピでも紹介しているので、参考にしてみてくださいね。

カレイの唐揚げ~しめじのわさび風味あんかけ~
しっかりと味を付けたサクサクのカレイの唐揚げと、わさびがふわりと香るしめじのあんかけの一品。揚げ物は少し手間ですが、画像付きで揚げ方を細かく説明しております。

天つゆに使う大根おろしは水気を絞るのですが、大根の栄養はこの水分にありますから、捨てるのはもったいないということで、天つゆの希釈に使いました。大根の風味が効いて意外と美味しくなっていると思います。

献立3・トロトロ卵の親子丼と白菜のお新香サラダ

これはうまく出来るようになりたい料理の上位に入るのではないかという親子丼。

トロトロにするコツは卵を二回に分けて入れることです。ぜひトライしてみてください。

また親子丼の味は私の好みで甘めにしております。辛めの方が好きという方は、少しレシピを調整してもらえればと思います。ただ、甘みとコクのために入れた玉ねぎソテーは入れた方が味に深みが出るので、ぜひ使ってください。

ネギは、丼の下に入れたり上からかけたりしますが、今回はごはんと具の間に挟みました。これは少し火を入れて香りを立たせたかったというのと、火を入れすぎて味や食感を消したくなかったので半生になるようにこの方法を取りました。

仕上げには海苔や大葉などをかけるとさらに美味しくなりますね!

献立4・ちょっと豪華なジンジャーポークソテー

ジンジャーポークソテーを日本語で言うとしょうが焼きですが、今回は「ジンジャーポークソテー」です。

薄切り肉ではなく、せっかくブロック肉があるので適度な厚さでスライスしたものを使います。このおかげで、見た目にも豪華、食べ応え的にも大変満足のいく料理に仕上がります。

また、生のしょうがを使うのがポイントです。やはり際立つしょうがの香りを楽しみたければいつも使っているしょうがチューブではなく生、しかもおろすのではなくみじん切りの方がとても美味しいので、試してみてください。

献立5・鰆のソテー~カルボナーラソースで~

白身魚のソテーに濃厚なクリームのカルボナーラソースを合わせました。ベーコンの味を出し、しっかりとブラックペッパーを入れるのがポイントとなります。ブラックペッパーを効かせてこそカルボナーラですからね!

魚は薄力粉をまぶして表面をカリッと焼き上げます。こうすることで濃厚なソースに負けない存在感を出すことができます。

野菜もしっかりとソースで食べられるように火入れをしましょう。

献立6・鶏肉と大根のさっぱりビネガー煮込み

骨付きの手羽元でやるとまた美味しくなる料理ですが、今回は手軽さと食べやすさを考えてもも肉でやりました。それでも十分美味しく仕上がっているはずです。

ポイントは大根をしっかりと煮ることですね。チキンの表面に片栗粉をまぶしているので、ソースを煮詰めるととろみが付いていきます。それが美味しさのアクセントになるのですが、煮る際に火が強すぎるとすぐに煮詰まってとろみが付いてしまいますので、そうなると大根に味が染みません。弱火でじっくりと煮詰めていくのがポイントですね。

献立7・じっくり煮込んだポークポトフ

最近恒例の最後は鍋シリーズの一つです。鍋料理じゃないじゃんという人もいるかもしれませんが、ポトフは「洋風おでん」なので鍋料理です。はい。

使う調味料はいたってシンプルですが、ブロック肉をじっくりと煮込むことで出る旨味や、ベーコンと野菜だしも合わさって非常に美味しいスープができます。

豚肉に関して画合計で1時間ほど煮込むことになるので、ちゃんと柔らかくなると思います。こだわりたい人はもっと煮込んでもよいですが、その際はスープが煮詰まったら水を足してくださいね。

まとめのまとめ

さて、まずはかかった金額から!

かかった金額は2960円

一週間7品で1品2食分なので14食。

一食当たりの金額は211円!

使う食材に幅を広げた割にはかなりに安く収まったのではないでしょうか。やはり野菜が安いというのも大きいです。ありがたし。

今回は全体的に和食をベースにしつつも、新しいことにチャレンジしたり、創作的な発想の料理を加えてみたりしました。また、私としては暖かいイメージの料理を多めに出しているつもりなのですが、どうでしょうか?(その割には最初がシーザーサラダスタイルですが)

この一週間レシピの目標は、皆さんが自炊のレベルを上げ、最終的には自分でレシピを作れればという理想がありますので、今後も皆さんの料理レベルが上がるお手伝いができるようなレシピを構成していきたいと思います。

ではまた次の一週間で!

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