１１回目の一週間レシピが終わりました。１０回を超えて新しい始まりですね。
今回は春野菜を多く使用し、季節感を出してみました。野菜を多く使ったレシピを多めに作ってみたので、ちょっと春っぽくなったのではないでしょうか。
またお肉も、新しく骨付きの「手羽元」が登場です。少々食べづらいというイメージと、骨という食べられない部分があるのでコスパが悪いという面もあり、あまり使わなかったのですが、ずっと避けているわけにはいきませんからね。それに、手羽先よりも肉の部分が多いので、食べやすくはあります。今回はやっていませんが、フライドチキンなどにしても美味しですよね。
またバナメイエビも今回使っています。エビは基本的にお高いので、一週間レシピには取り入れていないのですが、中でもバナメイエビは安いエビの部類に入ります。買ったのは殻付きですが、バナメイエビの殻は薄いので、コスパはそれほど悪くないです。安いのを見つけたら買って冷凍しておくと、自炊で使うことができますよ。
一週間の総括
それでは一週間のまとめいってみましょう!
準備
カットする野菜は案外少なめに仕上がりました。ただ、下ごしらえが必要な食材が少し多いかもしれません。
また、お肉やエビの下ごしらえが特に多いので、頑張ってくださいね。
最近にしては珍しく作り置きソースはありません。肉などに直接仕込んでいるものが多いので、そういった形になりました。
献立１・ふろふき大根と春菊の肉みそかけ
野菜が主役のレシピです。大根はしっかりと煮込むと柔らかくておいしいですし、ボリュームもあるのでしっかりとおかずになります。合わせるのは春菊、とタケノコ。冬野菜と春野菜のコラボレーションですね。
野菜だけでは気分的に満足感が得られないので、しっかりとひき肉を使った肉みそと合わせました。また肉みその中には長ネギ、しらたき、ゴボウを加えていますので、ソースそのものにも食べ応えがあると思います。
献立２・豚ロースのミルフィーユ排骨（パーコー）肉
骨付きの豚バラで作るのが本当ですが、今回はロース肉で、柔らかく仕上げるためにスライスを使いました。もちろん骨はないです。
ソースは作っていませんが、肉にしっかりとした味を付け、衣にも味を付け、付け合わせにもしっかりと味を付けているので問題はないかと思います。
五香粉を使うことが多い排骨ですが、今回はカレー粉で代用しました。
献立３・豚肉とブロッコリーの塩炒め
とてもシンプルなレシピに仕上げています。豚肉の旨味とブロッコリーの旨味が確かに感じられる味付です。ほかにも春菊やニンジンを加えているので野菜が美味しい炒め物ともいえるかもしれません。
塩炒めと言っても、塩しか使わないわけではないのでご安心を。塩炒めだと食材の彩り画直接出るので、きれいな食材を使うと見た目も鮮やかに仕上がりますよね!
献立４・まろやか卵あんかけのエビチリ
ちょっと豪華にエビを使った一週間レシピになります。エビチリって少し難しいイメージがあるもしれませんが、エビの下ごしらえさえしてしまえば、作るのは簡単です。
エビに片栗粉をまぶしてから加熱することでプリピリ感を演出することができます。
辛さの調節も可能ですし、卵あんかけで仕上げるので味もまろやかでうまみが増したエビチリになります。
最後にお酢を加えて味を締めることで、全体的なうまみと絡みと甘みの調和がとれるので加えた方がいいです。
献立５・クリーム煮込みハンバーグ
ハンバーグは定期的に加えていきたいレシピの一つです。今回はクリームスープで煮込んでいくレシピにしました。ハンバーグの煮込みは、しっかりと煮込むだけで火が通るので案外簡単に仕上げられる料理になります。クリームに濃度をつけてしまうとクリームシチューになってしまうので、今回はあえて濃度をつけず、スープ上に仕上げています。
相変わらず野菜はたっぷりと使い、肉料理でありながらしっかりと野菜も取れる栄養満点のレシピに仕上げていますよ!
献立６・豚肉と春野菜の卵とじ丼
豚と鶏を合わせているので他人丼です。これに春野菜を合わせることで春っぽい丼にしました。つゆを作り、具材を煮たら、あとは卵でとじるだけなのでとっても簡単です。卵も、２回に分けて火を入れることでトロトロに仕上げています。ポイントをおさえれば簡単にできるので、誰でも美味しく作れますよ!
また、卵は安い食品なので節約食材。
卵でとじる丼は節約としてもとても優秀なレシピです!
献立７・骨付きチキンのグリーンカレー風
骨付きチキンは扱いが面倒くさかったり食べるのも面倒くさかったりする食材ですが、値段も安く節約になり、また骨から旨味が出るので料理を美味しく仕上げることができる食材です。骨の部分が食べられないので肉はちょっと少なくなりますが、料理しだいでは豪華な食材にもなりますし、今後も使っていきたいものですね。
グリーンカレーとは名ばかりのなんちゃってですが、辛みと癖を取り除いたグリーンカレーと思ってもらえばいいと思います。具材のバリエーションは他にもつけられますおで、その時に合ったものを入れるとよいですね。
まとめのまとめ
さて、今回かかった金額は…
３０４０円
一週間７品で１品当たり２食分なので、
一食分当たりの金額は、２１７円！
エビが少し高い食材ですが、代わりに手羽元などの安い食材を取り入れたので予算の圧迫をおさえました。
今回は本格的に春野菜を取り入れました。季節の野菜は安く手に入れられる場合が多いので、食費的にはとても助けになります。
安い食材の代表である卵を今回もふんだんに使いました。栄養も満点ですから、積極的に使っていきたい食材です。
グリーンカレーなどを特別なものを使わずに作ることで食品数をおさえて、こちらも食費をおさえています。
結果としていろいろな小さな節約が、しっかりと食費をおさえた構成になりました。安い食品を使ったり、食品数を抑えるなど、コツコツと節約をすることが簡単に節約するコツですから、今回の形はベストに近いと言えますね!
では、また次の一週間で!
コメント