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第12回一週間レシピまとめ編

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第12回一週間レシピ

12回目の一週間レシピが終わりました。

今回は暖かくなっていた気候も考えて、サラダチキンなどの冷たいレシピも取り入れてみました。春野菜や春の彩などを意識しつつ、やはりバリエーション豊かにメニューを構成しました。

今回もチキンと豚肉を中心に構成していますが、新たな自炊食材として魚肉ソーセージを登場させました。実は取り扱いも簡単で、安く、アレンジもしやすいので、今後も使っていこうと思います。

きのこ類はシメジ、シイタケ、そしてヒラタケを使いました。理由は安かったからです(笑)。特にヒラタケはあまり見ない食材でもありますから、これ以外のきのこでも全く問題ないです。

一週間の総括

それでは一週間のまとめいってみましょう!

準備

野菜は、今回は準備の段階では切れないものが多かったように思います。ジャガイモやマス、アボカドは時間が経つと色が変わってしまうので料理する日に切ります。長いもは、切ったりしてもいですが、ほとんどを当日にすりおろしなので、準備の段階では何もしなくても大丈夫です(今回の準備の段階では皮を剥いて切り、色の変化を防ぐために水に漬けています)。

アスパラはしっかりと筋を取らないと食感がかなり悪いので注意しましょう。

チキンは漬け込みやサラダチキンの作成など、この段階で味を付けてしまっていますから、このあとがとても楽になります。味を付けたり火を入れたりした後でも冷凍はもちろん可能です。

マヨネーズソースを仕込んでいますが、これはいろいろなものに活用できるので多めに作っても大丈夫でしょう。

献立1・ニラ玉天津飯

天津飯とニラ玉を合わせた力業のメニュー(笑)。具が多いので想像するような天津飯の見た目にはなりませんが、自炊で見た目は気にしません。

卵を一人当たり2個使っていますから、お肉は控えめに加えています。

あんかけは、ベーシックに甘酢あんとしました。味を変えても楽しいですね。

献立2・肉巻きアスパラのテリヤキ~わさびマヨ仕立て~

肉巻きアスパラと言えばお弁当の具材の定番でもありますが、しっかりと作れば十分におかずに仕上がります。巻く肉は、通常はスライス肉を使いますが、今回使うのは切り落としなので少しやりづらいです(長さが取れないため)。その為、巻くときに薄力粉を付けてはがれにくくしています。

焼くときはいじりすぎず、しっかりと焼いてから回転させ、上手に全面を焼きましょうね!

付け合わせの新じゃがとわさびマヨの相性も抜群ですよ!

献立3・塩ガーリックとり天と焼きナスとろろ~ニラ味噌添え

しっかりと味を付けてから火を入れるので、そのままでも美味しく食べられます。

天ぷら衣は少し作るのにコツがいりますが、多少失敗しても問題はないです。揚げ焼なので、衣が多少きつね色になってしまうのも気にしないでおきましょう。

焼きナスとろろはそのまま食べても十分おいしいですが、ニラ味噌を加えて食べるのがおすすめ。ニラと胡麻の香りがとろろにコクを与えてくれます。

献立4・カジキマグロと3種きのこのトマトパスタ~ボスカイオーラ風~

ツナときのこを使って作るトマトパスタをボスカイオーラと呼びます。

世界の料理1・イタリア料理を知ろう!
普段何気なく食べているイタリア料理も、その意味や名前の由来を知ればもっと美味しく楽しく食事ができますよ!パスタの種類や、ペスカトーレ、アクアパッツァの意味など。食材の読み方も。

ツナの代わりにカジキマグロを使うことで、ちょっと豪華なボスカイオーラに仕上げます。

ニンニクを強めに使い、料理酒(可能なら白ワイン)の香りを加えるとおいしく作ることができます。

きのこは椎茸シメジヒラタケを使いましたが、違うものでも、もっと種類を使ってもオーケーですよ!

献立5・豚肉と新じゃがカリカリガレットのふわとろお好み焼き

お好み焼き生地には長いもを大量に使うことでふわとろ食感を演出。そして先に焼き上げた新じゃがのガレットと、もう一面にはチーズせんべいを作り上げることで、カリカリサンドにしています。

味もさることながら、その食感の違いも楽しんでもらえるといいメニューだと思います。

ソースとマヨえーずをかけますが、マヨネーズソースが残っていればそれをかけてもいいでしょう。

献立6・自家製味噌漬けサラダチキン~アボカド入りコールスローと一緒に

サラダチキンはすでに作成済みなので、コールスローを作って、あとは切るだけの工程となりますので、実はとっても簡単になっています。

コールスローとはサラダですが、具材を小さく切っているので、食べるソース的な感じでチキンと一緒に食べることができます。味噌とマヨネーズの相性はもともと良いので、実はコールスローとの組み合わせも抜群なんですね。

パンで食べるとおいしそうなメニューですが、実はご飯でもじゅうぶんいけます!

献立7・魚肉ソーセージの回鍋肉

使いたいと思っていた魚肉ソーセージを使ってみました。味や食感に特徴があってなかなか万能的には使いづらいですが、安く、食べ応えもある魚肉ソーセージはぜひとも自炊料理で活用したい一品でありました。今回はこれをホイコーロー風に仕上げたわけですが、それほど悪くはなかったと思います。もちろん、豚肉とは違う回鍋肉にはなりましたが…(汗)。

ま、でも、美味しかったので許してください!

まとめのまとめ

さて、今回かかった金額は…

3170円

一週間7品で1品当たり2食分なので、

一食分当たりの金額は、226円

春野菜を取り入れつつ、この時期に安くなるアボカドも取り入れたりといろいろな食材を試すことができたのではないかと思います。おかげで料理バリエーションも今回は多種にわたっていますね!

自分が白米好きなのでどうしてもごはんに合うおかずになりがちですが、サラダチキンなどは最近自家製も流行っていますし、晩御飯にパンを食べるというのもありなのではないかと思います。

今回初顔となった魚肉ソーセージですが、使ってみた感想としては、まだまだ大きな力は秘めていると感じましたので、今後もちょくちょく使っていこうと思います。

では、また次の一週間で!

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