さて、年末が近づきついにやってきますクリスマス。
いつもは1人で食べている人も、誰かと食べたりするんじゃないでしょうか?
そんなときのために、いつもよりちょっと手間をかけた料理を作ってみませんか?
ちょっと豪華な料理を作れば、みんなが喜ぶこと間違いなし!
あ、もちろん一人で過ごす人だって、ちょっと気合を入れて料理をしてみましょう!
今回作るのはこちらです!
豪華でオシャレに鮮魚のカルパッチョ
シンプルな料理であるカルパッチョですが、だからこそ一つ一つの要素が大事になる料理です。今回は魚からさばくつもりで作っていきますので、手に入らなければさくやフィレなどのかたまりの刺身用鮮魚を探せばよいでしょう。
材料
鮮魚 2種
今回は真鯛とさんまの2種類を用意しました。
玉ねぎ 1/2個
トマト 1/4個コンカッセ
ベビーリーフ 1パック
ネギ 1/3本斜め薄切り
ジェノバペースト
カルパッチョソース1の材料
ケッパー 10g
玉ねぎマリネ 10g
レモン汁 5g
バージンオリーブ 20g
カルパッチョソース2の材料
つゆの素 20g
レモン汁 15g
にんにくチューブ 10g
ごま油 5g
玉ねぎマリネ・つゆの素・ジェノバソースの作り方はこちらで紹介しています。
魚をさばく
さばき方はとても長い解説になりますので、別記事にて、画像付きで丁寧に解説しておりますのでこちらをご覧ください。
食材を切る
玉ねぎは薄切りスライス。水でさらして辛味を抜いておく。
トマトは1㎝角のさいの目切り。
ネギは斜め薄切り。なるべく薄い方が良い。
身を取った魚は、野菜などと違い左から、包丁を斜めにしてそぎ切りにしていく。
さんまなどは身が薄く小さいため、包丁をかなり寝かせるようにして切っていくと、切り身の断面もキレイに見えるうえに身が大きく見えるので、頑張って斜めにそぎ切りましょう。
ソースを作る
カルパッチョソースは、それぞれの材料をよく混ぜるだけですので簡単です。
カルパッチョソース1とジェノバソースは真鯛用
カルパッチョソース2はサンマ用です。
カルパッチョソース2で使うレモン汁をバルサミコ酢などに変えても、また違った美味しいソースになりますよ。
盛り付けていきます
ココが見栄張るポイント!
カルパッチョは美味しさもさることながら、見た目が美しい料理です。盛り付けに気合を入れれば、美味しさもランクアップすること間違いなしなので、ぜひ気合を入れましょう。ただし、魚は鮮度が落ちやすい食材です。盛り付けに集中するあまり時間を長く使わないように注意してください。盛り方を決めて、一気に盛っていくのがコツです。
基本的な盛り方は、
まずは皿に敷き詰めるように魚を並べていきます。この時切り身の断面がきれいならば断面が見えるように、皮目がきれいならば皮目が見えるように並べていくのが正解ですね。
魚を盛ったら、軽く塩コショウを施します。ほんの少しで大丈夫なので、〇こみち氏のように、高い位置から降ると均一に薄く施すことができます。
ソースをかけ、真ん中や魚の上に散らすように、野菜を盛りつけていきます。
最後に全体にバージンオリーブオイルを回しかけたら、完成です!
手前が真鯛で、真ん中に玉ねぎ、トマトが散らしてあります。
奥がさんまで、真ん中にベビーリーフ、全体にネギが散らしてあります。これにフライドガーリックなどがあっても美味しいですよ。
冬は美味しいお魚がたくさんある季節です。自分の好きな魚でカルパッチョを作ってみてくださいね!
また、クリスマスで作り際は、他のクリスマスレシピと合わせて、ぜひ楽しいクリスマスをお過ごしくださいね!
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