7回目の一週間レシピ、いかがでしたでしょうか。
ラッキーセブンということですが、特に何もかけてはいません(笑)
とはいえ、もう7回目なので、レシピの書き方とかも様になってきたと思います。足りない情報とか要らない情報とか分かり始めてきたので、近いうちに前のレシピも少し整理整頓したいと思います…。
今回は正直ちょっと奮発しちゃいました!節約ばかりに気を取られていると料理のレパートリーが狭まりがちなので、自炊の幅を広げるためにも、少し、いつもはあまり使わない食材や様々な食材を使って一週間組み立てました。はっきり言って毎日チキンなら節約が簡単なんですが、それじゃあ面白くないでしょ?
たまにはそんな一週間を過ごして徹底的に節約するのもいいですが、逆にたまにはこんな一週間もいいのではないでしょうか。
一週間の総括
それでは一週間のまとめいってみましょう!
献立1・サーモンとたっぷり冬野菜のグラタン
今までいくつかグラタンを作ってきましたが、今回はちゃんとベシャメルを使っております。ただし、マカロニのグラタンではなく、野菜とサーモンをたっぷり詰め込んだ食べるグラタンです。
サーモンは皮を引いて生臭くなるのをおさえています。野菜から水分が出て水っぽくなりがちなので、水分量に気を付けて火加減を調節した方が良いですね。
献立2・韓国風プルコギとニラチヂミ
今回は珍しく2品構成です。プルコギだけでも十分なボリュームがあったのですが、韓国感を演出したくてちょっと欲張ってチヂミも合わせてしまいました。
味付は全て焼き肉のたれベースですが、お酢と合わせたり醤油と合わせたりして、味に変化を与えています。
牛肉を使ってしっかりと満足しちゃいましょう!
献立3・ピリ辛ひき肉のクリーム坦々パスタ
今週一押しの創作レシピです。担々麺をパスタにアレンジしました。胡麻の香るクリームパスタの上に、ピリ辛のひき肉そぼろを乗せて担々麺としています。野菜をたっぷり使っているので食べ応えも抜群。
レタスは火を通すとかさが減るので、たっぷり食べられますよね。実は栄養の多いレタス。パスタとの相性も意外と良いので、ぜひ入れてほしい野菜です。
献立4・チーズタッカルビ風タッカルビ
チーズタッカルビを作りたかったのですが、普通の自炊ではなかなか難しいので、アレンジして違う形で出しています。だからネーミングもこんなややこしくなりました。ピザ用チーズを溶かしてソースにしていますが、実はこの方法を使うとチーズフォンデュも作れたりします。そのうちレシピに取り入れますね。
ちょっとチーズの取り扱いが難しいですが、うまく火加減を調節するのがポイントにります。
ちなみにタッカルビそのものの作り方は超簡単です。
献立5・イカと白菜の塩うま煮
イカという食材を使ってみたかったので、レシピに取り入れてみました。昔はもう少しイカって安かったんですが、最近はちょっと高いですよね。ですが一匹でもすべて使えばなかなかのボリュームになりますので、うまくさばきましょう。
中途半端に火を通すとイカは固くなりがちなので、あまり火を通しすぎないか、もしくは煮込んでしまうくらい火を入れるとイカは柔らかくなります。
白菜から水分が出てしまうので、味は強めに、とろみも強めにつけましょう。
献立6・てりたまチーズハンバーグ
ハンバーグはみんな大好きで、アレンジをすればいくらでもメニューが作れるいいやつです。しかもそれほど材料費もかかりませんから、これからもレシピには取り入れていきます。ただ、いろいろな作り方があるので、その辺も披露できたらと思います。今回は玉ねぎに火を入れずに生のまま使う方法を取りました。
照り焼きにするためにソースでハンバーグを煮込むので、火の通り具合の心配がないのがポイントです。目玉焼きも電子レンジで加熱してしまえば、フライパンだけで作れるレシピになっています。
献立7・チキンたっぷりクリームシチュー
ベシャメルをしっかりと使ったクリームシチューです。ソースを完成させてから具材を煮込んでしまうと鍋底が焦げやすいので、まずはチキンなどをしっかりと水で煮込んでから、クリームシチューに仕上げる方法をとっています。
チキンもたっぷり野菜もたっぷりの栄養満点で体も温まるまさに冬料理ですね!
まとめのまとめ
さて、今回かかった金額は…
4210円
一週間7品で1品当たり2食分なので、
一食分当たりの金額は、300円!
正直ちょっと高いですが、今回はチャレンジ的な要素も多かったので、これで良しとしてください(笑)
あまり節約ばかりに気を取られすぎてつまらない料理になってしまってはいけませんからね。
イカや牛肉などを使い、一週間でいろいろな食材が食べられるような構成にしてみました。また、万能性の高いベシャメルソース、特製の焼肉のたれはこれからも応用範囲が広そうです。
人参をグラッセにしたりと準備が少し多かった一週間ですが、その代わりに料理の質もしっかりと上がるというのを実感してもらえれば、今後の自炊で手間をかけることにも慣れていくと思いますよ。
冬なので、全体的に今回も暖かい料理を中心に作り上げました。野菜も気づけば冬が旬のものばかりです。たとえに日本料理を作るのでなくても、やはり日本で料理をするからには季節感というのは大事にしたいところですね。
では、また次の一週間で!
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