さぁて、16回目の新しい一週間を始めますよ~。
このブログでは独自のコンセプトをもとに一週間(7品)をひとくくりにした料理術を提案し、その実践としてレシピを投稿しております。詳しく知りたい方はまずは、
からお読みいただければと思います。
また、このブログにおけるレシピの読み方や、料理について基本的なことから知りたい、またはお得な情報が知りたいと思われる方はこちらを読んでいただけると良いと思います。
第16回一週間レシピ準備編
まずは買い出しです!
食材は自分で買い物してもよし、ネット宅配で楽をしてもよし。一週間で余裕のある日を見つけて買い出しをしましょう!
そして今回のメニューはこちらです!
()内は作ったあとに冷凍可能かどうかを表しています。
1品目 チキン八宝菜(冷凍可)
2品目 鶏バーグのピーマン肉詰め~ヨーグルチーズソース~(冷凍可)
3品目 鶏手羽元のチューリップ唐揚げ~野菜のマリネソースと一緒に
4品目 タンドリーサラダチキンのおかずサラダ
5品目 チキンジャオロース(冷凍可)
6品目 チキンとシイタケのチーズ焼き(冷凍可)
7品目 チキンとたっぷり野菜のクッパ風スープ
これらを作るための買い物リストがこちらです!
()内は買い物したときの金額です。
鶏もも肉 1200g(840円)
鶏むね肉 300g(210円)
鶏手羽元 300g(250円)
鶏ひき肉 200g(200円)
玉ねぎ 2個(80円)
人参 2本(80円)
ピーマン 1パック(100円)
ブロッコリー 1株(160円)
椎茸 1パック(160円)
小松菜 1束(100円)
アスパラ 3本(100円)
パプリカ 1個(120円)
レタス 1玉(160円)
ニラ 1束(80円)
タケノコ水煮 1パック(150円)
卵 6個(150円)
プレーンヨーグルト 1パック(180円)
ピザ用チーズ 1パック(300円)
次にあった方が良い調味料です。あれば買わなくてよいです。
塩
酢
砂糖
醤油
みりん
料理酒
昆布茶
和風だし
鶏がらスープ顆粒
油
味噌
マヨネーズ
ケチャップ
豆板醤
甜面醤
おろしにんにくチューブ
おろししょうがチューブ
ごま油
レモン汁
薄力粉
次に食材の仕込み(下ごしらえ)です
まずは野菜のカット&ポーションから
ポーション分けについてはこちらで解説しています
こちらが今回切る野菜です。では、切っていきましょう。
玉ねぎ
1個と1/4個はみじん切りにして、あとで仕込むのでそのまま。
1/2個はくし切りにして2つに分けてポーション。
1/4個は薄切りにスライスしてポーション。
人参
1本は短冊切りにして2つに分けてポーション。
1/2本は千切りにしてポーション。
1/2本はみじん切りにしてポーション。
ピーマン
2/3パック(約3個)は縦に半分にして種を取ってポーション。
1/3パック(約2個)は縦に5㎜幅千切りでポーション。
ブロッコリー
全て小房分けに切って3つに分けてポーション。
椎茸
石づきを取って、
2/3パック(約3個)は縦に4つ割にしてポーション。
1/3パック(約2個)は2㎜スライスにしてポーション。
小松菜
ヘタを切り落とし、5㎝のざく切りにして3つに分けてポーション。
アスパラ
筋を取り、
1本は小さい乱切りにしてポーション。
1本は大きめの乱切りにしてポーション。
1本は5㎝ほどの長さで太い千切りにしてポーション。
レタス
今は何もしません。
ニラ
1/2束は5㎝のざく切りにしてポーション。
1/2束はみじん切りにしてポーション。
パプリカ
ヘタと種を取り、
1/4個は縦千切りにしてポーション。
1/4個は太めの縦千切りにしてポーション。
1/4個はみじん切りにしてポーション。
1/4個は乱切りにしてポーション。
タケノコ水煮
1/2本は千切りにしてポーション。
1/4本はくし切りにしてポーション。
1/4本は5㎜のさいの目切りにしてポーション。
こちらが今回ポーションしたものです。
次に肉、魚のカット&ポーションをします(仕込みも含む)
鶏もも肉
まずは全て均一な厚さに開いたら、
600gは大きめのぶつ切りにして2つに分けてポーション。
300gは細長くスライスして下味(醤油20g(大さじ1)、料理酒20g(大さじ1))をつけ軽く揉んでポーション。
300gはひと口大のぶつ切りにしてポーション。
鶏むね肉
皮を取り、半分に切り2枚にして、
ヨーグルト 100g(1/4パック)
カレー粉 3g(小さじ1)
おろしにんにくチューブ8g(小さじ1)
おろししょうがチューブ8g(小さじ1)
みりん 10g(小さじ2)
つゆの素(このあと仕込む) 10g(小さじ2)
塩 3g(小さじ1/2)
しっかりと漬け込んでポーション。
鶏ひき肉
あとで仕込みます
鶏手羽元
チューリップにするために加工をします。
細い方の骨の周りの肉に、一周しっかりと切れ目を入れます。画像の、ちょうど包丁の先端がさしている部分ですね。
次に縦に切れ込みを表と裏に2本入れます。どこを表と裏にしても大丈夫です。
入れた切れ込みに指を入れて、お肉をひっくり返すように太い方に寄せると、
こんな感じでチューリップになります。これに下味、
つゆの素(このあと仕込む)30g(大さじ2)
料理酒 30g(大さじ2)
おろししょうがチューブ 8g(小さじ1)
おろしにんにくチューブ 8g(小さじ1)
卵 1/2個(残りはハンバーグに使う)
をつけて揉み込んだらポーションします。
・もし一週間続けて料理できない場合は、この状態で冷凍して大丈夫!
ハンバーグタネを作ります
まずはみじん切りにした玉ねぎ1/4個分を炒めます。
フライパンに少量の油を敷き、玉ねぎを入れて弱火で炒めましょう。水分がなくなり透き通ったら大丈夫です。取り出して冷ましておきます。
鶏ひき肉をこねながら、
塩 2g(1つまみ)
鶏がらスープ顆粒 2g(小さじ1/2)
コショウ 少々
プレーンヨーグルト 12g(大さじ1)
卵 1/2個(残りは唐揚げに使う)
炒めた玉ねぎ 全量
パン粉 12g
これらを上から順番に加えていきましょう。
このままポーションして冷凍して大丈夫です。
ヨーグルトを水切りします
残っているプレーンヨーグルト(288g)を使い、水切りします。
ボウルにザルを置き、そこにキッチンペーパーを2枚重ねて置いたら、ヨーグルトを流し入れます。
この状態でラップをして冷蔵庫に入れ、一晩おいておきましょう。
するとこんな状態になり、ヨーグルトは固形状になるので、タッパーなどに入れて保存しておきましょう。汁の方は捨ててもよいですが、体にいいのでハチミツなどを加えて飲んでもいいですね!
玉ねぎマリネを作ります
つゆの素をつくります
どちらもこちらの記事でレシピを載せているので、
玉ねぎマリネは玉ねぎ1個分でレシピ量の半分。
つゆの素はレシピ量。
で作っておきます。
これで今回の準備は終わりです!
次からいよいよ調理開始です!
1品目「チキン八宝菜」
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