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ひな祭りの食べ物と言えばその2・蛤の潮汁レシピ

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見栄張レシピ

蛤を使ったお料理は、縁起物としてひな祭りで食べられています。

ひな祭りの由来や雛人形の意味、食べるものを紐解く!
女の子の初節句として有名なひな祭り。毎年何となく雛人形を飾ったり祝ったりしていても、その本当の意味や由来を知っていますか?ひな祭りを深く知ってもっと楽しみましょう!

それでなくてもハマグリは春が旬の季節ものですから、ぜひ食べておきたい食材ですよね!

蛤を使ったお料理はいろいろと提案できますが、今回は、蛤の旨味を直接楽しむことができるレシピをご紹介したいと思います。

ひな祭りで食べる料理としてチラシ寿司レシピはこちらの記事で紹介していますので、

ひな祭りの食べ物と言えばその1・基本の「ちらし寿司」レシピ
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是非合わせて食べてみてくださいね!

春が旬のハマグリで旨味たっぷり生のり入り潮汁

潮汁とは、魚介の出汁に最小限の調味料だけで味付けをしたお吸い物です。

今回はハマグリのお出汁と、塩などの少量の調味料で作っていきます。具材はひな祭りに食べるものとして、縁起の良いものを集めてみました。

準備(2食分)

蛤    2~4個

蛤を3%の塩水に漬けて3時間ほど冷蔵庫に入れておきます。これで砂を吐くので、きれいに水洗いして、殻の汚れも取りましょう。

生青のり    10g

ざるなどで水洗いしてから、ペーパーでしっかりと水気をふき取っておきます。

かまぼこ   適量

かまぼこは板から外し、2㎜ほどに薄めのスライスにしておきます。

縦真ん中に1本切れ込みを入れ

上の部分を切れ込みにひねり入れると、

こんな感じの飾り切りの完成です。今回はひな祭り用の3色のかまぼこを使いましたが、普通のかまぼこでも同じようにやれば大丈夫ですよ!

三つ葉     2本

茎の部分だけをお湯などに数秒漬けて柔らかくし、半分に折ってから一つ結ぶと、結び三つ葉になります。

作り方

鍋に蛤を入れ、料理酒50gを加えて蓋をして弱火で火を入れていきます。途中、水を100gほど加えて、蛤が開いて1分ほどしたら火を止め、蛤を取り出しておきます。

煮汁に、

水        400g

塩          2g

昆布茶        2g

醤油(できれば薄口) 少々

を加え、さらに青のりとかまぼこを加えて一煮立ちさせたら、完成です!

今回は具材に「紅芯大根」も加えました。なくても大丈夫ですし、季節的に菜の花にしても春らしいかと思います。

かまぼこも三つ葉も縁起を良くした形にしています。春の味を感じながら、縁起よく美味しくいただきましょう!

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