鶏肉祭りのチキンレシピの3品目は!
とっても簡単チューリップ唐揚げ~野菜マリネソースと一緒に~
唐揚げと言えばこどもから大人までみんなに愛される定番のおかずですよね。味付けもバリエーション豊富に作れるので、レシピもたくさんあるんですが、今回は味はスタンダードに、ただし形をチューリップに仕上げていきたいと思います。最近あまり見かけなくなった唐揚げですが、この形にする利点はちゃんとあるんですよ!
では、始めましょう。分量は2食分です。一人暮らしの人は2回に分けて食べるか、いっぱい食べる人は全部食べてもいいですよ!
料理について基本的なことから知りたい、このレシピを読んでいて分からないことがある、またはお得な情報が知りたいと思われる方はこちらを読んでいただけると良いと思います。
用意するもの
手羽元 (300g仕込み済み)
レタス (1/3玉)
アスパラ (1本小さい乱切り)
パプリカ (1/4個みじん切り)
人参 (1/2本みじん切り)
玉ねぎマリネ (100g仕込み置き)
合わせ調味料
レモン果汁 15g(小さじ2)
昆布茶 2g(小さじ1/2)
砂糖 5g(小さじ2)
ちなみに下ごしらえや仕込み置きなどの準備をしているのはこちら!
準備
・レタスをちぎります
ひと口大にレタスをちぎり、流水で洗っておきましょう。
・アスパラを加熱します
ポーション袋のままでいいので、口をあけて、レンジで600w1分ほど加熱して火を入れたら、しっかりと冷ましておきます。
・肉に粉を付ける
今回の手羽元は準備の段階ですでにチューリップにする仕掛けは施してありますので、成形して粉をつけていくだけです。
まずは漬けてある汁気をキッチンペーパーでしっかりとふき取ります。
一度形を作っていますが、漬けているときに崩れていると思うので、もう一度、切込みを入れたお肉の部分を上部にひっくり返すように寄せながらしっかりと片栗粉をまぶしましょう。
・揚げ油を用意する
深めの鍋にあ蔵を3㎝ほど入れて、揚げる直前に弱火に付けて温度を上げていきます。
作り方
・ソースを作ります
合わせ調味料に玉ねぎマリネを加えてよく混ぜたら、パプリカ、人参、アスパラを加えてしっかりと和えておきましょう。最低20分ほど置くと味がなじんでソースになります。
・唐揚げを揚げる
今回は肉が大きいので、少ない油でも揚げられるように低温から揚げていきます。
油の温度を上げ、水を付けた菜箸を浸けた時に細かい泡が出るようになったらお肉を入れていきます。すべて入らないときは何度かに分けて揚げていきましょう。
時折ひっくり返しながら弱火のまま、3分ほど揚げていきます。ここでは完全に火が通らないので泡の量などは気にせずに一度バットに取り出しておきましょう。
この状態で2分ほど置いて、予熱で中にまで火を通します。
揚げ油を今度は中火にかけ、高温にします。湿らせた菜箸を入れた時に「じゅっ!」という音がしたら高温です。肉を油に戻して転がしながら、表面がきつね色になったら取り出します。
・盛り付けます
お皿にレタスを盛り、唐揚げを置いたら、たっぷりのマリネソースをかけて、完成です!
レシピまとめ
手羽先でも作れるチューリップですが、今回は手羽元を使ってチューリップにしています。この形にすると見た目が楽しいのもありますが、身の部分が一か所に寄るので食べやすくなるというのと、切れ込みが入っているので火の通りもよいということがあげられます。骨付きだけど食べやすい唐揚げになるんですね!
合わせたソースは季節感を出すためにさっぱりと、たっぷりの野菜を加えました。唐揚げと一緒に食べてもよし、ソースとレタスだけで食べてもマリネになっておいしいですよ!!
ちなみに一週間レシピではおかずを一品しか用意していません!
(理由は「おかずは何品がベスト?」を参照)
ですが、もう一品ほしいな、ってときもあるでしょう。そんな時はこちらをご覧ください!
次の料理は「タンドリーサラダチキンのおかずサラダ」です!
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