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献立11-2・豚ロースのミルフィーユ排骨(パーコー)肉

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第11回一週間レシピ

続きましてはアジアンな2品目!

豚ロースのミルフィーユ排骨肉

排骨飯や排骨麺といった料理があります。これは台湾料理が発祥なのですが、骨付きの豚ばら肉をスパイスの効いたタレで漬けてたあと、揚げたお肉がご飯や麺に乗った料理のことです。とってもおいしいので、今回はご飯にも麺にも乗っていないバージョンということで「排骨肉」と名付けましたよ。

では、始めましょう。分量は2食分です。一人暮らしの人は2回に分けて食べるか、いっぱい食べる人は全部食べてもいいですよ!

料理について基本的なことから知りたい、このレシピを読んでいて分からないことがある、またはお得な情報が知りたいと思われる方はこちらを読んでいただけると良いと思います。

レシピの読み方~料理の奥深くまで
自炊を始めるときに分からないことってたくさんあります。何を買えばいいのか、調理器具や調味料は何を揃えればいいのか、包丁の使い方や楽な料理方法まで。いろいろとご紹介しています。

用意するもの

※一週間レシピとして作る場合は「準備編」で材料の下ごしらえを済ませているので、材料横にある()内の切り方通りのポーションを一つ使います。このレシピ単体で作る場合は()内の分量と切り方を参考にしてください。

使うものはこちら!

()内は使っている量と切り方を記しています。

豚ローススライス   (200g仕込み済み)

もやし         1パック

ピーマン       (1/2パック縦千切り)

人参         (1/2本千切り)

玉ねぎ        (1/2個2㎜スライス)

長ネギ        (1/2本小口切り)

合わせ衣粉

片栗粉 30g

薄力粉 20g

合わせ調味料

カレー粉   1g

醤油    20g

みりん   20g

マヨネーズ 20g

ちなみに下ごしらえや仕込み置きなどの準備をしているのはこちら!

第11回一週間レシピ準備
ふろふき大根の肉みそ、ミルフィーユ排骨肉、豚肉とブロッコリーの塩炒め、卵あんかけのエビチリ、クリーム煮込みハンバーグ、春野菜の他人丼、グリーンカレー風のレシピの準備をしています。

作り方

・切るものはありません

・肉に衣をつけます

豚ローススライスを漬け汁から取り出し、3枚ほどに重ねます。

・肉を揚げていきます

フライパンをよく熱したら多めの油を敷き、一度火を止めます。

重ねた肉に合わせ衣粉をつけて、フライパンに入れます。弱火で約1分ほど揚げ焼して、ひっくり返してまた1分ほど揚げ焼します。きつね色になったら大丈夫です。肉は取り出しておきましょう。

・野菜の付け合わせを作ります

肉を取り出したフライパンはそのままで、ペーパーなどで汚れと油を取り、もう一度油を敷き野菜を加え中火で炒めます。塩を少々して、全体に火が入ったら合わせ調味料を加え、しっかりと合わせたら出来上がり。

・盛り付けます

お皿に炒めた野菜を盛り、お肉は適当にカットして盛り付けて、ねぎを散らしたら、完成です!

漬け汁の味と、付け合わせの野菜に味をしっかりつけたのでソースはありません。

衣に醤油が含まれているので強火でやると焦げやすいですから注意しましょう。

しっかりとサクサクに揚げ焼にすると、表面はカリッと、肉はミルフィーユにしているので柔らかく、とってもおいしく仕上がります。

ちなみに一週間レシピではおかずを一品しか用意していません!

(理由は「おかずは何品がベスト?」を参照)

ですが、もう一品ほしいな、ってときもあるでしょう。そんな時はこちらをご覧ください!

和洋中!プラス1品に最適!スープのおススメレシピ
自炊をしていてもう一品ほしいなというときに最適なスープのレシピを集めました。使いきれなかった食材で作れるから1人暮らしで活用できる、和洋中いろいろなジャンルスープまとめ。

次の料理は「豚肉とブロッコリーの塩炒め」です!

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