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献立14-2・カブのまるごと煮~ペッパーポークソース 

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第14回一週間レシピ

2品目は豚肉とカブのレシピ!

柔らかカブの丸ごと煮~ペッパーポークあんかけで~

大根の煮物って良く食べられていますが、じつは大根よりも煮込むとおいしいのがカブです。しっかりと煮れば、大根よりも軟らかくジューシーに仕上がります。優しい味のカブにパンチの効いたペッパーポークを合わせます。

では、始めましょう。分量は2食分です。一人暮らしの人は2回に分けて食べるか、いっぱい食べる人は全部食べてもいいですよ!

料理について基本的なことから知りたい、このレシピを読んでいて分からないことがある、またはお得な情報が知りたいと思われる方はこちらを読んでいただけると良いと思います。

レシピの読み方~料理の奥深くまで
自炊を始めるときに分からないことってたくさんあります。何を買えばいいのか、調理器具や調味料は何を揃えればいいのか、包丁の使い方や楽な料理方法まで。いろいろとご紹介しています。

用意するもの

※一週間レシピとして作る場合は「準備編」で材料の下ごしらえを済ませているので、材料横にある()内の切り方通りのポーションを一つ使います。このレシピ単体で作る場合は()内の分量と切り方を参考にしてください。

豚肩切り落とし  (200g軽く細かく切る)

カブ       (大2個、もしくは小4個ヘタと根っこを切る)

カブの葉っぱ   (3㎝のざく切りにする)

        (1個)

合わせ調味料

水      100g(1/2カップ)

片栗粉     10g(小さじ3)

※カブの煮汁 200g(1カップ)

※あとで解説します 

ちなみに下ごしらえや仕込み置きなどの準備をしているのはこちら!

第14回・一週間レシピ準備編
塩漬けチキンのとろろソース、かぶの丸ごと煮、ネバとろ丼、ガーリックシュリンプ、カボチャのコロッケ、チキンステーキラタトゥイユソース、ホタルイカと菜の花のペペロンチーノの一週間レシピを準備します!

準備

・カブを煮るためのスープを作ります

カブを鍋に入れ、ひたひたになるまで水を入れます。この時にしっかりと水の量を計り、水の量の1%の塩と鶏がらスープ顆粒を加えます。

例えば、水が400g(2カップ)であれば、

塩        4g(小さじ1/2)

鶏がらスープ顆粒 4g(小さじ1)

となります。

・卵を溶いておきます

作り方

・カブを煮ます

スープに浸したカブを火にかけて、沸騰したら弱火にして蓋をして煮ていきますす。

10分ほどしたら、スープが沸騰してカブの頭が出てしまうので、一度ひっくり返しておきましょう。このまままた蓋をしてさらに10分煮込みます(もし小さいカブを使う場合は、もっと煮込み時間は短くなります)。

楊枝を刺してまだ少し硬いくらいが丁度よいです。火を消して、このまま蓋をしたまま余熱で柔らかくしていきます。

※この時に残ったスープを、合わせ調味料に使う

・あんかけを作っていきます

フライパンをしっかりと熱したら油を敷き、火を消します。

このまま溶いた卵を入れて、さっとかき混ぜながら適当に火を入れます。ぐちゃぐちゃのままでいいので、8割ほど火が通ったら一度取り出しておきます。

そのままのフライパンに豚肉を入れ、中火で炒めていきます。ある程度炒めたら、

カブの葉っぱを加えてさらに炒めます。カブの葉がしんなりしたら、

合わせ調味料を加えて、とろみがつくまでかき混ぜながら煮ていきます。

しっかりととろみが付いたら卵を戻し入れて、よく混ぜたら出来上がりです。

・盛り付けます

深めのお皿にカブを置き、あんかけをかけたら、完成です!

レシピまとめ

あまり煮込みすぎると簡単に煮崩れてしまうので、カブの大きさによって煮込み時間を調節する必要があるのがポイント。楊枝などを刺してまだちょっとかたいかな、くらいで火を止めておけば、予熱で火が入ります。

カブの葉っぱにもしっかりと栄養がありますし、何よりも美味しいので、余すことなく利用してしまいましょう!

ペッパーポークは今回は豚肩切り落としを使いましたが、豚バラ肉を使うと脂の甘みが増してさらにおいしくなりますよ!

ちなみに一週間レシピではおかずを一品しか用意していません!

(理由は「おかずは何品がベスト?」を参照)

ですが、もう一品ほしいな、ってときもあるでしょう。そんな時はこちらをご覧ください!

和洋中!プラス1品に最適!スープのおススメレシピ
自炊をしていてもう一品ほしいなというときに最適なスープのレシピを集めました。使いきれなかった食材で作れるから1人暮らしで活用できる、和洋中いろいろなジャンルスープまとめ。

次の料理は「「だし」を使ったネバとろ丼」です!

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